背中を合わせて【完】
いつも通り、零と凛と祐紀とばかり話をする未夜。


圭とかりんも2人で話したり、零と話したりするだけだった。


あんまり打ち解けることもなくバーベキューは終わる。


未夜と零がバーベキューのあとかたづけをしている間に、他のメンバーには花火の準備を始めた。



「準備終わったよーっ!」


「先に始めてていいよ。」



未夜の言葉で凛と祐紀が花火を始めると、圭とかりんも花火を始めた。


きゃぁきゃぁ騒いで楽しそうな風景が目に入った。
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