背中を合わせて【完】
お風呂に入りながら零のことを考えていた。
明日の朝零に会う前にお祭りに行く話を凛に相談したくて、部屋に戻るとすぐ凛に電話をした。
『どうしたのー?』
「さっきまで零と一緒だったんだ。それで相談したいことが...。」
『何?告白でもされた??』
おもしろそうと言わんばかりの楽しそうな凛の声。
「違うって!ただ、一緒にお祭り行こうって誘われたんだ。」
『マジで!?それってデートの誘いじゃん!!』
デート...。
その言葉に未夜は改めて心臓がドクンと波打つのがわかった。
明日の朝零に会う前にお祭りに行く話を凛に相談したくて、部屋に戻るとすぐ凛に電話をした。
『どうしたのー?』
「さっきまで零と一緒だったんだ。それで相談したいことが...。」
『何?告白でもされた??』
おもしろそうと言わんばかりの楽しそうな凛の声。
「違うって!ただ、一緒にお祭り行こうって誘われたんだ。」
『マジで!?それってデートの誘いじゃん!!』
デート...。
その言葉に未夜は改めて心臓がドクンと波打つのがわかった。