背中を合わせて【完】
未夜はお風呂の湯船にお湯を入れている間、部屋に戻ってパソコンに向かう。
お風呂のお湯がいっぱいになる頃を見計らって、着替えを持って入浴した。
そのあと父親にお風呂を譲り、おやすみと言って部屋に戻る。
パソコンを消して布団に入ると好きな小説を読み始めた。
眠くなったら電気を消して就寝。
朝早く起きる未夜は12時前には必ずと言っていいほど布団に入る。
未夜の1日はこうして終わるのだ。