背中を合わせて【完】
「あ!!逆にさ、祝日だから人が居ないところって言ったらどこだと思う?」



凛から圭と未夜に向けられた提案。


でも、凛にはもう答えは出ていた。



「学校だよ!」


「えっ?」



凛が興奮気味に声を上げるけど、未夜はあっけにとられていた。



「祝日で学校が閉校してる間に、学校に忍び込むってのも悪くないな。」



圭も凛の意見に賛同した。
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