背中を合わせて【完】
騒がしい時間が過ぎて、時計が3時半を示したときにはもうあずさと彩も寝て、ようやく静けさが戻った。
香奈と零で、2人が食べ散らかしたテーブルを片付ける。
「何時から飲んでたんだ?」
「8時から。」
「7時間半も飲んでたのか!?恐るべき若さだな。」
「零だって同い年でしょうよ。」
そう話す香奈は零達より2つ年上。
俺は無理と言って笑う零。
香奈と零で、2人が食べ散らかしたテーブルを片付ける。
「何時から飲んでたんだ?」
「8時から。」
「7時間半も飲んでたのか!?恐るべき若さだな。」
「零だって同い年でしょうよ。」
そう話す香奈は零達より2つ年上。
俺は無理と言って笑う零。