スター★ダブル【完】
「当たり前」



悠斗も助けたいと思っていらしくそうあたしに答えた。



じゃぁ、まずは王様と女王に会わないとダメだよね。



あたしたちは王様と女王様がいる所を聞き出して今、二人がいる家の前に来ていた。



ドンドン


「すみませーん」


悠斗はドアを叩きながら言う。



ガチャ


数秒後、ドアが開き中からはおじいさんのような人が出てきた。


「はい?何か御用でしょうか?」


おじいさんは言った。



スーツみたいなのを着ているから格好からして執事だろうか?



「すみません、ここに王様がいると伺ったのですが、会わせていただけないでしょうか?」



あたしは執事みたいな人に言った。



< 32 / 63 >

この作品をシェア

pagetop