スター★ダブル【完】

お城の魔女

あたしたちは執事さんに連れられてお城の前に来ていた。


結構豪華なお城だなぁ。



あたしの目の前には凄く大きなお城がある。



ここに住んでたとか羨ましいんですけど。



なんて今は悠長な事言ってるんじゃなかった。



それより、


「どうやってお城の中に入るの？」



問題はそこだよね。



そしたら、悠斗はニヤッと笑って



「俺にいい考えがある。執事さん、ここまでで大丈夫です。ありがとうございました」



そう言ってずかずかと敷地内に入っていく悠斗。



何をするんだろ？



そう思っていたら屋敷内で働いていると思われる女子と男子を発見。