夢みて何が悪い!



『う、うん』


『あーもお。次の時間サボれ、しない代わりにキスさせろ』


『ふぇい…!?そ、そんなこと』


恥ずかしいことなんで
さらって言えるのよー…。


『いいだろ…?好きなんだし』


『うっ……』


そんなこと言われると
断れない…


でもあんなキス。

ついていけないよ…




でも、もちろん
断れずに一時間、
話したり、き、キスしたり…


してたわけで…


でもすごく幸せ。


気持ちが通じたこと…

やっと恋ができたこと、

すべて蓮斗が居たから。



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