幼なじみと付き合った場合。
「お前らがイチャついてる間、伊織の指名を全部断ってたんだからな?

最終日ガッポリ設けて、このあと遊びまくる予定だったのによー…」



不満そうに伊織をジロッとニラんでる。



す……すいませ~ん。



そこはあたしも謝るしかない。



だけど伊織はダルそうに首を回してる。











「俺、昨日頑張ったからいーじゃん?」




「そうだけどな?今日も伊織でもっと稼ぐ予定だったんだって」




「知るかよ~…俺は彩花専属ホストなの!」




伊織があたしの横に飛んできて、肩越しに両腕を出し後ろから抱きしめてくる。




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