マジックブルー(仮)
第2章
<次の日>
「はぁ…」
「どうしたの?
朝からため息なんて」
「紗月、聞いてくれる?」
「うん*」
あたしは昨日あった事を紗月に話した
「へぇ~
そんな事があったんだ」
「うん、また会えるかな?」
「会えるよ、きっと…
で、そのもう1人の子もイケメンだったの!?」
「うん、イケメンだったよ」
「もしさ、友達になったら私に紹介してねっ」
紗月は小声でそう言った