結婚、結婚してください!
「…何、ココ…す、凄い…」
引っ越し業者と共に到着したのは、セキュリティ完備の高級マンション
ココに"あの馬鹿"が住んでるの?!
なんで?!
あ、アイツ…芸能人なんだっけ…
で、着きました10階
そして、見つけた目的地の部屋番号
ドア横のインターホンを押そうとする
でも、押す前に中から家主登場
「瑠璃!待ってたよー!」
「!!?」
家主は、登場と同時に抱き付いてきた
驚き過ぎて私はフリーズ
抱き付いてきたその身体は
私の知る大樹のソレじゃなく
しっかり筋肉の付いた男の身体だった