龍鬼と私。
そんな中、1人の男が近付いてきた。




「おう、おう。派手に殺ってくれたな。」




その男の周りにクラスの約半分くらいの男共が集まった。



その瞬間、始まってしまった。




千夏も“やれやれ”といった感じで殺っていく。






―――――――10分後……





私と千夏は制服に返り血がついていて、教室も血だらけで、教室なんてめちゃくちゃ。




残りの奴等は後ずさっていた。




「千夏、悪いけど着替えに帰るわ。」



「いや、いや(笑)ちぃもだから(笑)一緒に行くよ☆入学式に間に合わないね(苦笑)」




「ィィんじゃね?行こ。」




そう言い、教室の入口に向かうと、龍鬼と呼ばれる暴走族がいた。






私は気にもとめることなく彼らの横を通り過ぎ去った。








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