龍鬼と私。
その頃、唯奈が目を覚まし、医師と話をしていた。





医師は楓に聞いた事と同じく、何か思い当たる事がないか聞いた。





「何かを思い出そうとしたり、考えると頭痛がして……気がついたら……。」




唯奈はそのまま口を閉ざした。






「そっかー…。少し脳を見てみようか。担当の医師に引き継いでおくよ。」




そう言い、ナースに指示を出して、唯奈はナースと病室を出た。






そこにちょうど、楓と亮汰がきた。
李來の姿はすでになかった。





唯奈は説明して、検査にナースと楓と亮汰と行くことになった。








-end-


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