龍鬼と私。
「え?」




私は千夏を探していたら、見事に捕まってしまった。



「唯奈!!」




カチャ…!!!!




ナイフを出され首もとに当てられた。





「おい、オマエ等!!この女傷物にすんぞ?(笑)それが嫌だったら、おとなしく殺られろ(笑)」





アハハと笑うこのバカ男。
私が、傷物にされるくらいで大人しくなるわけないだろが。
どあほ。





「卑怯だな、その子関係ないだろ?」




龍鬼の1人が言う。





「うん、関係ない。どあほが、舐めんな。」





私はナイフを持っている手を思いっきり噛んで、殴ってやった。






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