龍鬼と私。
病院に運ばれたが…………遅かった。





千夏の親が私の目の前に来た…。




パシンっ!!!!!!




「あなた!!!!」





おじさんにぶたれた私…おばさんが叫ぶ。





「オマエなをんかと一緒にいたから…千夏は…千夏は…!!!!」



「あなた…やめて(泣)お願いよ(泣)」




おはさんが必死に止める。





「すみません…私のせいです。」



「ぁあ、そうだ…俺たちの前から消えろ!!!!!」






おじさんのこの一言で私は家に帰った。
胸にスゴく響いた…。




血だらけの玄関。
千夏はもういない。
やっと高校生になれたのに…。
まだ1日しか行ってないじゃん…!!!!




久しぶりに涙が出そうだった。






大好きな親友を自分の手で殺めたも同然。
私本当に自分の事しか考えてないとんだドアホだ。







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