龍鬼と私。
街に出て裏道を行く。
血のついた制服のままだったから、人目を避け歩く。





家に着き、シャワーを浴びる…傷がしみるのはいつもこと。




心に大きな穴が開いているようで…無性にやるせない気持ちになった。





シャワーから出て再び夜の街に出る。
今日も私はいつもと変わらない。
族を見付けては潰していく。




ただ……今日はいつもよりも殺りすぎてる。
止まったら何もかも無くなりそうで怖い。
息を切らしながら3つ目の族に辿り着いた。




今日だけで100人以上とは殺り合ってる。





最後…ここで帰ろう。






パッと見、150はいるが迷わず突っ込む。







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