龍鬼と私。
夜、いつものように街にくり出し、次々潰してく。




そんな毎日を一週間………。




学校では殺りすぎると龍鬼に止められ、夜は殺りすぎるとOBに止められた。








そんなある日―――――




ついに壊れた私…………。






体がついていけるわけもなかった。
睡眠不足にご飯もまともに食べてなかった。




昼休み…いつものように族が待ち構えてた。
私もいつものように殺る。





が、ふいに力が抜け、パイプで思いっきり背中を打たれた。





「うっ……」



「ざまあみろ。死ねコラー!!!!!」






もう、全てを終わりたい…………。




そう、思った瞬間…






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