龍鬼と私。
「見たらわかる。」




亮汰が言う。




私は疑問点が沢山あったが、姫とやらになるのは決まったみたいだ…話が先に進んでる。





「本当に私てィィわけ?」





俊に聞いてみた。




「オマエがィィんだ。」





「……??そう…やってみる。」




『わーい☆』




双子が喜ぶ。






すぐにみんなに知らされた。
族の仕組みはよくわからない。
けど……みんな楽しそうなのは分かった。
それと、ここの人はみんな人思い。







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