龍鬼と私。
「何で行きたいって言ったの?唯奈ならヤダって言うと思った。」




亮汰が話す。



「みんなで行ったら楽しいかなって…」




私の言葉に俊以外が反応し、口を開く。





「俺らと一緒にいると楽しい?」




蒼空が笑顔で聞く。




「うん。最近凄く楽しいと思う。」




「そうか。良かった。ニコ」




楓も嬉しそうに言う。
海斗と亮汰も嬉しそうな顔。







その後3人は倉庫を出て、海に行く時に遊べるものを買いに行った。
楓は下でバイクを見てあげている。
幹部室には私と俊だけ…。
だけど、寝てるからつまらない。







そーっと、俊に近付き顔を除き込むと目があいた。








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