龍鬼と私。
私達の行く高校はNo.1たと言って言い程の不良高校。



学力的にもあまり良くはないが、私は自分で決めた事をやり遂げるためにここに入学を決めた。






「さて、そろそろ行くよ。」



「唯奈、気合い入れてかないとね♪」



朝からルンルンな千夏……楽しみなのかな?(苦笑)







学校に到着するなり、素晴らしいくらいに不良達がいた。
女の子がなかなか見当たらない。
大体女の子は何人いるんだよ?(苦笑)






掲示板に走ってく千夏を私は歩いたまま追いかける。






「唯奈ーっクラス一緒だよーっ♪」



「そう。」




「うれしくないの?」


「うれしいよ。」




私の言葉を聞いて嬉しそうにする千夏。







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