龍鬼と私。
龍鬼sid



みんな一斉に幹部室に帰ってくると、俊の膝の上で眠っている唯奈。



「ィィ顔して寝てるね。」




蒼空が微笑ましく言う。




「最近の唯奈の顔優しくなったよな、」




亮汰が静かに話す。





「ィィ事じゃん☆」



海斗はニコニコしながら、買ってきたモノを出していた。




「俊、唯奈と2人きりだったね。」



意味ありげに楓が言う。




「別に…どうってことねーよ。」




俊が照れくさそうに言うと、蒼空が突っ込む。





「それにしては、俊もィィ顔してたよなー。」




アハハと笑う4人。
俊は無視して雑誌を開く。




「俊。雑誌逆だよ。プッ(笑)」




海斗の突っ込みによりみんな笑う。






龍鬼sid-end-
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