龍鬼と私。
―3階―
いつも優しい楓。
今はその面影すらない表情。
冷静さはいつも通りあるが、黒いオーラ。
ブラック楓様降臨中…。
ニヤリと笑ったと思ったら、相手をイキナリぶっ飛ばした。
華奢な体のどこにそんな力があるのか不思議なくらい。
狂神連合の副総長もそんなヤワな奴ではなく、すぐに立ち上がると、近くにあった鉄パイプで楓を殴る。
楓は腕でガードしたが……鈍く重たい音が響く。
「てめーみたいなもやしやろーに負けねーよ、かかってこいやー!!!!」
相手が楓を挑発するが、楓は表情1つ変えずブラックオーラのままだった。
いつも優しい楓。
今はその面影すらない表情。
冷静さはいつも通りあるが、黒いオーラ。
ブラック楓様降臨中…。
ニヤリと笑ったと思ったら、相手をイキナリぶっ飛ばした。
華奢な体のどこにそんな力があるのか不思議なくらい。
狂神連合の副総長もそんなヤワな奴ではなく、すぐに立ち上がると、近くにあった鉄パイプで楓を殴る。
楓は腕でガードしたが……鈍く重たい音が響く。
「てめーみたいなもやしやろーに負けねーよ、かかってこいやー!!!!」
相手が楓を挑発するが、楓は表情1つ変えずブラックオーラのままだった。