龍鬼と私。

独り

その後、学校も終わり倉庫にいる。



私は1人何があったのか知らない。




聞くにも何て聞いたらィィのか。







……………倉庫で過ごした後、家に帰り久々に夜の街へと出た。





みんなに禁止されていたから、今までは守ってたけど、どうしても知りたい。
私だって、ヘマをしなければ絡まれても平気…。




負ける気がしない。




街から少し離れると奴等は現れる。
族が次々と……。





居た、よっぽど強いレディースなんだろうか?
私にはよくわからない。





「あ、アイツ!!」




レディースの1人が私を見つける。





「アンタ1人で来たわけ?(笑)」




何がおかしいのかわからないが、バカにしたような口調で話す女。
今日の昼間の女達…やっぱりコイツが頭か。





「そうだけど。聞きたいことあって来た。」




ほぼ、棒読み状態で話す私。






「そう……なら、昼間のお礼が先だな。ニヤ」




そう言うと、女達が武器を手に襲い掛かってきた。







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