その温もりを。
「ほら、プール入ろうぜ!!」
北見とご飯を食べた後のこと。
「やだよ…。」
「いいから!」
またもや北見は強引にわたしをプールに連れて行った。
「ほらっ!!」
バシャッとわたしに水をかける。
「っなにすんのよ!!」
わたしも北見に水をかける。
ー1時間後
「ハァッ…疲れた……ハァ」
1時間ぶっ続けで遊んでいると疲れる…。
「ヤベー…超疲れ…ハァハァッ」
北見までぜぇぜぇ言ってるよ。
「アハハッ2人して疲れてんじゃん!!」
わたしは笑いのツボにハマった。
「いきなり笑いだして怖ぇーなぁ」
「うっさい!」
それからちょっとした後、アイスを買いに行った。