その温もりを。


そのあとはみんなでワイワイと騒いだ。



「もー、今日は寝ようぜ?」


時計を見ると針はもう午前1時45分を指してる。



「そうすっかー…ふわぁ~……」


男子達が片づけ始めてると。


「ちょっとちょっと、琴!!

あんた、北見にプレゼントあげたの!?」


コソコソと深帆が話してきた。


「え?いや、深帆達があげるときに一緒にあげようと思ってて。」


そう。

わたしは深帆達がプレゼントあげるときに

あげようと思って、北見へのプレゼントは


未だ、カバンの中。


< 48 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop