その温もりを。

「バカだな、琴名。


ドキドキしてんに決まってんじゃん。」


北見はグイッと自分の胸へと

わたしをひきよせた。



「//////っ…」



だから、そうゆうところが余裕なんだってば!



「心臓ドキドキ言ってんね、琴名。
かーわいー♪」


「はっ…なせ!みんな見てんじゃん!!」


周りの人たちは見て見ぬふりをしながらも


視線を感じる。

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