ありさ物語


「いつものコーヒーでいいかしら?」

「はい。お願いします」


僕はカウンターの一番右端の席に着いた


「いつも、ここの席に座るのね」


お姉さんはあったかいコーヒーをだしてくれた


「そうですね。ここの席好きですから」





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