初恋❤初めての好きのカタチ
こんどは2冊目について聞いた
「この本は私も本を読んだことがなくて。ミステリー小説」
「へぇ・・・」
「まだ内容もよくわからないんだけど」
「じゃ、読むの楽しみ?」
「うん」
とほほ笑みかけてくれた。
「次の本の『窓から見える月』は続編。今日買ったのは2巻。感動作なの」
「へぇ」
「主人公の女の子が病気で入院したの。でもね、クラスの子は誰も来てくれなかったの。主人公の子は人間不信で・・・。でも、ある日ある男の子が見舞いに来てからその子がだんだん変わっていくの」
「へぇ・・」
俺は人間不信のところでビクッとしてしまった。
いや、あいつは人間不信じゃない・・・・。大丈夫だ。
「おもしろそうだね、俺もその本読んでみたくなった」
とおれが言うと
「ほんと?この1巻あるから、今度貸そうか?」
「え?いいの?」
「うん!」
「じゃ、借り・・ます」
「じゃあ・・」
どうやらどこで渡せばいいか迷っていたみたいだった
「明日電車で渡せばいいよ」
「うん。じゃぁそうするね。明日持ってくる!」
「ありがとう」
「この本は私も本を読んだことがなくて。ミステリー小説」
「へぇ・・・」
「まだ内容もよくわからないんだけど」
「じゃ、読むの楽しみ?」
「うん」
とほほ笑みかけてくれた。
「次の本の『窓から見える月』は続編。今日買ったのは2巻。感動作なの」
「へぇ」
「主人公の女の子が病気で入院したの。でもね、クラスの子は誰も来てくれなかったの。主人公の子は人間不信で・・・。でも、ある日ある男の子が見舞いに来てからその子がだんだん変わっていくの」
「へぇ・・」
俺は人間不信のところでビクッとしてしまった。
いや、あいつは人間不信じゃない・・・・。大丈夫だ。
「おもしろそうだね、俺もその本読んでみたくなった」
とおれが言うと
「ほんと?この1巻あるから、今度貸そうか?」
「え?いいの?」
「うん!」
「じゃ、借り・・ます」
「じゃあ・・」
どうやらどこで渡せばいいか迷っていたみたいだった
「明日電車で渡せばいいよ」
「うん。じゃぁそうするね。明日持ってくる!」
「ありがとう」