初恋❤初めての好きのカタチ
そして放課後。
そして行く先は近くの弓道場。
と言っても、最近で来たばっかで電車を少し使う。
そして電車を降り、弓道場へ。
少し歩いていくと出来たばかりなのかとてもきれいな弓道場だった。
私は受付を済ませて、更衣室で弓道着を着る。
私は結構弓道着が気に入っている。
上の服が白でズボンが黒。とってもかっこいい。
そして弓を持っていざ弓道へ(?)
的の中心を狙い…打つ!
ビンゴ!一発目で真ん中に!私は小さくガッツポーズ。
そしてそのあと5発ぐらいを打ち、どれも真ん中の円の中に入った。
もう真ん中の円を打ってしまったので右隣の的に移った。
と、打つ前に水を少し飲もう。
そして水分補給をし、打つ的の方へ戻った。
そして気合を入れなおして・・・・的の中心を狙って…
そう集中していると、(打つ姿勢からして)私の前で誰かが弓を構え打った。
私はビックリして弓を下しその人の的を見た。
的の中心に矢が当たっている。それに一発目で。
ずっとその的を見ていて、自分の的を撃つのを忘れていた。
いけないいけない。
そしてもう一度気合を入れ直し、狙うは真ん中!
そして私は矢を放った。
そして見事に真ん中に矢が刺さった。よし!と小さくガッツポーズをしていると、
「すげぇ、お前2回も真ん中に当たったんっだな。」
いきなり話しかけられ、その人を見る。
「え?」
「だって隣のもお前が打ったんだろ?」
え?
「え?そうですけど。なんでわかったんですか?」
私に話しかけた人は私より背が高く手足が長く、
黒いサラッとした髪(ツーブロック?)に、
世間でいうイケメン?系に近かった。
「だって、受付見たら、俺も前に一人しか名前が書いていなかったから」
「あ。そっか」
そしてその男の子は
「でも、こんな新しい弓道場に一番乗りっていいな」
「え!?そうかな」
そう私が言うと
「そうだよ!」
とニッカっと笑った。
その笑顔にちょっとドキッとした。
「そーいえば、お前なんでここに?」
そんな質問をされ
「あぁ、部活の個人練で・・・」
「へぇ。そっか。この辺に住んでんの?」
「近くかな?電車を少し使ってきたけど」
「へぇ。どこ校?」
私はその質問にびくっとしてしまった。
「・・・せ・・せい、聖和女学園」
そう言うと彼はビックリして
「お前、お嬢様?」
「まぁ、お嬢様かな?」
そう答えると
「ぷっ!かな?ってなんだよ。かな?って!」
そう言って彼は笑った。
私もついつられて笑ってしまった。
「あはは・・」
「あ!名前名乗ってなかったな。俺、片桐恭弥、高1」
「私は、高城(たかぎ)瑞佳。高1。宜しくね。片桐君…?」
そういうと
「下の名前で呼んで。同い年だし。俺もお前じゃなかった・・・瑞佳って呼ぶから」
私はまたドキッとしてしまった。家族以外の男の子に下の名前で呼ばれたことがない。
「・・きょ・・恭弥君・・」
「君付けね。まぁ、瑞佳がそういうならいいけど。そうだ、部活の個人練って何時まで?」
「えっと、冬だから…学校外だと・・5時半まで。」
「そう。じゃあ、送って行くよ。」
その意外な返答にびっくりして
「え!?いいよ。大丈夫だよ。」
「でも、冬だと暗くなるし、それに女の子一人にするには」
「でも・・・」
「こういう時は甘えてもらうんだよ」
そういわれ、私は少し考えためらった。
「じゃあ、お言葉に甘えて…」
そういうと彼は
「かしこまりましたお嬢様!」
そう言って彼は私に手を差し伸べる。
「宜しくの握手だよ」
といった。
そして私はその手を握った。
そして行く先は近くの弓道場。
と言っても、最近で来たばっかで電車を少し使う。
そして電車を降り、弓道場へ。
少し歩いていくと出来たばかりなのかとてもきれいな弓道場だった。
私は受付を済ませて、更衣室で弓道着を着る。
私は結構弓道着が気に入っている。
上の服が白でズボンが黒。とってもかっこいい。
そして弓を持っていざ弓道へ(?)
的の中心を狙い…打つ!
ビンゴ!一発目で真ん中に!私は小さくガッツポーズ。
そしてそのあと5発ぐらいを打ち、どれも真ん中の円の中に入った。
もう真ん中の円を打ってしまったので右隣の的に移った。
と、打つ前に水を少し飲もう。
そして水分補給をし、打つ的の方へ戻った。
そして気合を入れなおして・・・・的の中心を狙って…
そう集中していると、(打つ姿勢からして)私の前で誰かが弓を構え打った。
私はビックリして弓を下しその人の的を見た。
的の中心に矢が当たっている。それに一発目で。
ずっとその的を見ていて、自分の的を撃つのを忘れていた。
いけないいけない。
そしてもう一度気合を入れ直し、狙うは真ん中!
そして私は矢を放った。
そして見事に真ん中に矢が刺さった。よし!と小さくガッツポーズをしていると、
「すげぇ、お前2回も真ん中に当たったんっだな。」
いきなり話しかけられ、その人を見る。
「え?」
「だって隣のもお前が打ったんだろ?」
え?
「え?そうですけど。なんでわかったんですか?」
私に話しかけた人は私より背が高く手足が長く、
黒いサラッとした髪(ツーブロック?)に、
世間でいうイケメン?系に近かった。
「だって、受付見たら、俺も前に一人しか名前が書いていなかったから」
「あ。そっか」
そしてその男の子は
「でも、こんな新しい弓道場に一番乗りっていいな」
「え!?そうかな」
そう私が言うと
「そうだよ!」
とニッカっと笑った。
その笑顔にちょっとドキッとした。
「そーいえば、お前なんでここに?」
そんな質問をされ
「あぁ、部活の個人練で・・・」
「へぇ。そっか。この辺に住んでんの?」
「近くかな?電車を少し使ってきたけど」
「へぇ。どこ校?」
私はその質問にびくっとしてしまった。
「・・・せ・・せい、聖和女学園」
そう言うと彼はビックリして
「お前、お嬢様?」
「まぁ、お嬢様かな?」
そう答えると
「ぷっ!かな?ってなんだよ。かな?って!」
そう言って彼は笑った。
私もついつられて笑ってしまった。
「あはは・・」
「あ!名前名乗ってなかったな。俺、片桐恭弥、高1」
「私は、高城(たかぎ)瑞佳。高1。宜しくね。片桐君…?」
そういうと
「下の名前で呼んで。同い年だし。俺もお前じゃなかった・・・瑞佳って呼ぶから」
私はまたドキッとしてしまった。家族以外の男の子に下の名前で呼ばれたことがない。
「・・きょ・・恭弥君・・」
「君付けね。まぁ、瑞佳がそういうならいいけど。そうだ、部活の個人練って何時まで?」
「えっと、冬だから…学校外だと・・5時半まで。」
「そう。じゃあ、送って行くよ。」
その意外な返答にびっくりして
「え!?いいよ。大丈夫だよ。」
「でも、冬だと暗くなるし、それに女の子一人にするには」
「でも・・・」
「こういう時は甘えてもらうんだよ」
そういわれ、私は少し考えためらった。
「じゃあ、お言葉に甘えて…」
そういうと彼は
「かしこまりましたお嬢様!」
そう言って彼は私に手を差し伸べる。
「宜しくの握手だよ」
といった。
そして私はその手を握った。