あたしナメんなよっ??!
「なんで、こんなことになっちゃってんの?」
流雅があたしの髪の毛をフワフワと弄びながら聞いてくる
「紅蓮の幹部みんなとあたしで髪の毛をそめたんだよ、しかも色はあみだくじで決めて。だからこんなことになってるの」
苦笑いで答えれば
みんな驚いたように反応する
「全員染めたのか?」
珍しく興味を持ったのは京
「そーだよ、ちなみに華乃は金髪に近い色だったけど茶色くなった」
そう、茶色くなった華乃は紳士っぽい雰囲気になってなんだかかっこよく見えるほどに変貌した
「え、ほかの人たちは?!どんなのなったの!?」
陽織がキラキラした瞳でこちらを見上げてくる
「写真みる?」
あたしはポケットからケータイをだして画像を探す
染めた日の夕方に
せっかくだからという意味不明な理由で
全員でゲーセンにいってプリクラをとってきた
「こんな感じだよ」
そういってプリクラを見せる
流雅があたしの髪の毛をフワフワと弄びながら聞いてくる
「紅蓮の幹部みんなとあたしで髪の毛をそめたんだよ、しかも色はあみだくじで決めて。だからこんなことになってるの」
苦笑いで答えれば
みんな驚いたように反応する
「全員染めたのか?」
珍しく興味を持ったのは京
「そーだよ、ちなみに華乃は金髪に近い色だったけど茶色くなった」
そう、茶色くなった華乃は紳士っぽい雰囲気になってなんだかかっこよく見えるほどに変貌した
「え、ほかの人たちは?!どんなのなったの!?」
陽織がキラキラした瞳でこちらを見上げてくる
「写真みる?」
あたしはポケットからケータイをだして画像を探す
染めた日の夕方に
せっかくだからという意味不明な理由で
全員でゲーセンにいってプリクラをとってきた
「こんな感じだよ」
そういってプリクラを見せる