あたしナメんなよっ??!
なにこの人偽名?
そんなことを思ってにらんでみる

すると、とりあえず目で何かを訴えられる
あーあれだね
隣に住んでるっーのは秘密だと


んまぁ、いいけど
あたしもソレばれるといろいろ困るし



「え、なに?知り合い?」

不自然なぐらい見詰め合うあたし達に声をかけてくる流雅

「あーいや」
そう答えたのは京さん

「この前、コンビニであったひとなんです」

とりあえずあたしがフォローをいれてみる

「へぇ、すごいな、運命みてぇなの」
そういってのんきに笑う流雅

おいおい
ぜんぜん笑い事じゃねぇよ!!


「あ、えっと。櫻打 柚伽です」
まぁ、二回目ってことになるけど名乗ってみる
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