~君という光~
「俺の部屋こっち。」

そういって透真はあたしを彼の部屋へ連れて行く。

「おぉ・・・。
  意外にきれい…。」

「”意外に”とはなんだ!
 もともときれいだと思ってたよなぁ~」

目が怖いんですけど…。

「は、はぃ。
 もちろん、思ってました…。」

「だよなぁ~。あははー。

 あ、でな、お前にやらせたかったゲームはこれなんだ。」

「おぉ。なんか楽しそう。」

そんな感じであたしと透真は何時間か楽しく過ごした。
 
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