~君という光~
「ホントか!?」

嬉しさと驚きが混じったような顔をした透真。

そんな透真の顔を見てあたしは笑ってしまった。

「うん。嬉しい。楽しみにしてる。」

あたしは笑ってそういった。

すると、

「2人とも、こっち来なさい~!」

お母さんの声だ。

「はーい!」

あたしは大きな声で返事をし、透真と一緒に食卓へ向かった。
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