~君という光~
テーブルには豪華な食べ物がお皿にきれいに盛り付けてあった。

「さ、透真君はきいなの隣に座ってね。」

今日のお母さんは張り切っている。

両親とあたしと透真が席に着くと、父が

「きいなの退院に乾杯。」

そういってコップを持った。
お母さんとあたしと透真も後に続いてコップを持ち少し上にあげた。

「じゃ、いただきます。」

「「「いただきます。」」」

父の後に合わせてあたしとお母さんと透真はいただきますをした。
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