~君という光~
「さ、上がって。」

「お邪魔します。」

あたしと透真は透真の部屋に向かった。

「ジャッジャジャーン♪」

すごくうれしそうな顔して新品のパソコンをあたし見せる。

「赤色か。いいね。」

新品のパソコンは赤色でラメが入っていて高そうだった。

「だろ~?
 俺めっちゃ気に入ってさ。
  んで、どうやってインターネットにつなげるんだ?」

こうしてあたしと透真の会話は続いた。
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