~君という光~
ホントの鈴音
ランチタイムが終わり、あたしと透真は教室に戻った。
そういえば、今日は屋上に鈴音が来なかった。
なぜだろう。
いつも当たり前のように来て、用事があったら必ずあたしに言ってくれた。
そんなに急で大事なことでもあったのだろうか。
あとで、鈴音に話を聞こう。
「なぁ~、きいな。」
突然、透真が話しかけてきた。
「なに。」
「鈴音おらんくね?
どこいったんだろ?」
透真も鈴音のことを思っていたのか。
「知らない。」
棒読みしているかのように言い返す。
そういえば、今日は屋上に鈴音が来なかった。
なぜだろう。
いつも当たり前のように来て、用事があったら必ずあたしに言ってくれた。
そんなに急で大事なことでもあったのだろうか。
あとで、鈴音に話を聞こう。
「なぁ~、きいな。」
突然、透真が話しかけてきた。
「なに。」
「鈴音おらんくね?
どこいったんだろ?」
透真も鈴音のことを思っていたのか。
「知らない。」
棒読みしているかのように言い返す。