~君という光~
「んじゃ、また明日なーっ!」
「またね。」
そういって手を振る。
透真はうれしそうに手を振りかえす。
あたしはまた歩き出した。
もう立冬だ。
とてもじゃないけど寒い。
でも夏よりは冬の方が好き。
あんな暑い季節と比べたら寒い冬ほうのがまだましだ。
あたしは手をポケットに突っこんで家まで早く歩いた。
「またね。」
そういって手を振る。
透真はうれしそうに手を振りかえす。
あたしはまた歩き出した。
もう立冬だ。
とてもじゃないけど寒い。
でも夏よりは冬の方が好き。
あんな暑い季節と比べたら寒い冬ほうのがまだましだ。
あたしは手をポケットに突っこんで家まで早く歩いた。