~君という光~
学校につき、教室に入る。

自分の机にカバンを置いて窓から外を眺めていた。

みんな楽しそうに登校してくる。
友達や恋人と一緒に笑いあったりしながら登校してくる子が多い。

と、そこに鈴音を発見した。
友達と笑いあってる。
楽しそうだ。

鈴音の斜め前には透真がいる。
透真は一人で靴箱へ向かっていた。

鈴音は友達と楽しく話しているけど、目は透真を追っているように見えた。

この前のことを気にしているのかな。

あたしは透真を迎えに行くことにした。
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