~君という光~
「おーはーよーぅ。」
自分がいることを透真に気付かせるために少し大きめの声であいさつした。
「えっ。あぁ、おはよ!!」
透真はびっくりしたような顔で振り返りきいなだと認識してから笑顔であいさつした。
「お前、今日早くねーか?」
「そう?」
「そうだよ。登校中お前のこと探してたけど、やっぱりいるわけなかったんだな。」
「あぁ、ごめん。」
「だめ!許さん~。」
”許さない”と言われて困ったあたしに透真が
「じゃあ、”ごめんね。”って言ったらいいよ。」
なんて言ってきた。
自分がいることを透真に気付かせるために少し大きめの声であいさつした。
「えっ。あぁ、おはよ!!」
透真はびっくりしたような顔で振り返りきいなだと認識してから笑顔であいさつした。
「お前、今日早くねーか?」
「そう?」
「そうだよ。登校中お前のこと探してたけど、やっぱりいるわけなかったんだな。」
「あぁ、ごめん。」
「だめ!許さん~。」
”許さない”と言われて困ったあたしに透真が
「じゃあ、”ごめんね。”って言ったらいいよ。」
なんて言ってきた。