~君という光~
生まれ変わったあたし。
「ホントに別人じゃん!」
「ホントだよなぁ。
こんなに変わってるなんて思わなかったよ。
だから、登校中見つけられなかったんだな。」
この会話は昼休みの屋上でのこと。
あたしが髪を切ってポニーテールにしているため別人みたいだ、と何回も言われた。
「きいなは本当に変わったなー。
中身も!」
中身を強調してくる透真。
「中身?」
颯ちゃんが透真に聞いた。
「おう。こいつな、高校1年生の始めは、超暗かったんだぞ?」
「失礼な。」
あたしは透真に突っ込みを入れる。
「暗かった?そんな馬鹿な。」
透真の言葉を颯ちゃんは信じない。
「ホントだよなぁ。
こんなに変わってるなんて思わなかったよ。
だから、登校中見つけられなかったんだな。」
この会話は昼休みの屋上でのこと。
あたしが髪を切ってポニーテールにしているため別人みたいだ、と何回も言われた。
「きいなは本当に変わったなー。
中身も!」
中身を強調してくる透真。
「中身?」
颯ちゃんが透真に聞いた。
「おう。こいつな、高校1年生の始めは、超暗かったんだぞ?」
「失礼な。」
あたしは透真に突っ込みを入れる。
「暗かった?そんな馬鹿な。」
透真の言葉を颯ちゃんは信じない。