~君という光~
ふと目が覚めて起きたら朝になっていた。

あれから、寝てしまったみたいだ。

急いで支度して家を出た。
少し速度を上げて歩く。

「おーっす。
 おはよー。」

っと声をかけてくれるのはもちろん透真だ。
でも、今日はめずらしく隣に颯ちゃんがいる。

「おはよ、きいな。」

颯ちゃんもあたしにあいさつした。

「透真、颯ちゃん、おはよう。」

あたしも二人にあいさつをし、三人で学校へ向かった。
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