~君という光~
・ランチタイム・
あたしと透真はいつもの場所の屋上にいた。
結局、明日透真の家で何があるのかはわからなかった。
まーいっか。
どうせ、明日わかることなんだから。
そんなことを思いながら透真と楽しく会話していると、颯ちゃんが現れた。
「よぉ~。二人して楽しそうだな。
俺も入れてくれぃ。」
「それは無理な願いだな。」
「なんでだよ!」
「なんでもだ。」
「それ理由になってねぇし。」
「はぁ?俺がお前に理由を言う筋合いはない。」
「なんだと~?」
「え?なんだと?」
「うん、なんだと。」
昼放課中、あたしが口をはさむ隙もない透真と颯ちゃんの会話はずっと続いた。
その二人の会話を聞いていてあたしはずっと笑っていた。
あたしと透真はいつもの場所の屋上にいた。
結局、明日透真の家で何があるのかはわからなかった。
まーいっか。
どうせ、明日わかることなんだから。
そんなことを思いながら透真と楽しく会話していると、颯ちゃんが現れた。
「よぉ~。二人して楽しそうだな。
俺も入れてくれぃ。」
「それは無理な願いだな。」
「なんでだよ!」
「なんでもだ。」
「それ理由になってねぇし。」
「はぁ?俺がお前に理由を言う筋合いはない。」
「なんだと~?」
「え?なんだと?」
「うん、なんだと。」
昼放課中、あたしが口をはさむ隙もない透真と颯ちゃんの会話はずっと続いた。
その二人の会話を聞いていてあたしはずっと笑っていた。