happy birthday~君との約束~㊤


「まー…仕方ないか」


頭を掻きながら笑う翔太。


そんな翔太見たら30分がどうしたって感じになってきちゃった。



「ほら、行こう!早くしないとデートする時間が無くなっちゃうよ?」


ほらほら、というように私は翔太の手をぎゅっと握った。


< 8 / 331 >

この作品をシェア

pagetop