私の歩く道


床の絨毯には涙がボタボタと落ちる

急いできたせいか
身体は汗をかいていて
服がべたつくから
涙を拭い

だる着から

短パンに太ももまでの長い靴下
なんて名前かなんか知らない
興味ない

上は髑髏の黒のTシャツに
その上に灰色のパーカー

そしてまた膝を抱きしめ
顔を下げ

泣く

泣きながら
ふとおもった

死んでもいいや。


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