私の歩く道
「ここが危龍灰の部屋だって知ってて入ったんでしょ!ナオ?俊哉?仁さん?誰狙ってきたんだよ!」
髪をひつこく引っ張りながら意味の分からない事を言い続けるギャル
「ナオは私のなの!あんたなんかにあげないんだから!てかあんたなんか相手にもされないんだから!!」
「痛っい!なんの話?」
また扉が開いた
「何してんの?」
2人してその声の方を向く
女はとっさに麻衣の髪から手を放し
嘘つき男の腕に手を回す
自分の髪を整えて
嘘つき男を睨みつけて
嘘つき男の手にある自分の荷物を奪い取って
部屋を出た
二階まで走って
さっきの部屋を開けた
靴を脱ごうと部屋を見たら
俊哉君と女の人がキスしてた
まぢか
荷物を持ったまま
また部屋を出て
さっき飛び降りた非常階段へと行った
髪をひつこく引っ張りながら意味の分からない事を言い続けるギャル
「ナオは私のなの!あんたなんかにあげないんだから!てかあんたなんか相手にもされないんだから!!」
「痛っい!なんの話?」
また扉が開いた
「何してんの?」
2人してその声の方を向く
女はとっさに麻衣の髪から手を放し
嘘つき男の腕に手を回す
自分の髪を整えて
嘘つき男を睨みつけて
嘘つき男の手にある自分の荷物を奪い取って
部屋を出た
二階まで走って
さっきの部屋を開けた
靴を脱ごうと部屋を見たら
俊哉君と女の人がキスしてた
まぢか
荷物を持ったまま
また部屋を出て
さっき飛び降りた非常階段へと行った