海辺で恋するシンデレラ
だから「いいよ?」って言って私から、彼にkissをした。
「海桜、愛してる。」
抱きしめる腕に力が入り、今度は彼がkissをしてくる。
何度かkissを繰り返していくと
「ベッド、行く?」
と少し息の上がった波瑠さんの声が聞こえる。
私は、コクッと頷いて波瑠さんの首の後ろに両腕を巻き付け
抱きついた。
それを見計らったように、軽々と私を横抱き
いわゆる、お姫様抱っこをして
隣のベッドルームに連れて行く。
優しく降ろされると同時に、組み敷かれる。
kissを繰り返しながら、服をどんどん脱がされれいく。
うっすらと目を開けると、波瑠さんも上半身裸で
彼の鍛えられた腹筋が見えた。
「何処見てんの?海桜のえっち」
「なっ・・・だって、波瑠さんの腹筋凄く綺麗だから・・・」
「見惚れちゃった?」
クスッと笑って、またkissをくれる。