海辺で恋するシンデレラ


だから「いいよ?」って言って私から、彼にkissをした。


「海桜、愛してる。」


抱きしめる腕に力が入り、今度は彼がkissをしてくる。


何度かkissを繰り返していくと


「ベッド、行く?」


と少し息の上がった波瑠さんの声が聞こえる。


私は、コクッと頷いて波瑠さんの首の後ろに両腕を巻き付け

抱きついた。


それを見計らったように、軽々と私を横抱き

いわゆる、お姫様抱っこをして

隣のベッドルームに連れて行く。


優しく降ろされると同時に、組み敷かれる。

kissを繰り返しながら、服をどんどん脱がされれいく。


うっすらと目を開けると、波瑠さんも上半身裸で

彼の鍛えられた腹筋が見えた。


「何処見てんの?海桜のえっち」

「なっ・・・だって、波瑠さんの腹筋凄く綺麗だから・・・」

「見惚れちゃった?」


クスッと笑って、またkissをくれる。

< 107 / 218 >

この作品をシェア

pagetop