純情彼氏
story4
恋しい気持ち
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あれから月日が過ぎて
二週間後の日曜日になった
この日になったのはお互いの都合だ
「……どーしよ…」
そしてあたしは今駅前にいる
キョロキョロと辺りを見渡した
どんな格好をしているのかも聞いてないし
こんな格好で良いのかも分からない
今日は白のシャツの上に赤と白ボーダーの大きめのセーター
茶色のショートパンツ
黒のニーハイに焦げ茶のショートブーツにした