純情彼氏

「ま…まだ授業中」

「………っ……」

バクバクと心臓が鳴り始めて、また血がざわめき始めた。



「……あの、さ」

「…何よ」

橘が触れている箇所から熱を持ち始めて

というか男子とこんな事したことないしっ!!

自分にとって初めて過ぎる体験に身体がついて行けない。


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