純情彼氏

その後ろ姿をただ突っ立って見ているしか出来ないあたしは


帰りを心配した父の一声で我に返って



一気に頬が身体が熱くなった。


「…………なっ…なんで……」

みんなする事が唐突過ぎて身体と心臓が持たないっての……


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