恋なんてしないもん!!
状況がうまく理解できない!わけわからん!!どうしたらいいんだ?ってか、名前聞くの忘れたし!と…とりあえず電話しよう!!
『プルルル、プルルル、プル…彩、どうした?』
呑気に答えてるし…。
『どうしたじゃないょ…。何で何にも教えてくれなかったの!』
『彩が聞かなかったからだろぉ。父さんだって悲しいんだぞぉ、隣がイケメンなんて…心配で』
なんかめんどくさくなる予感がしたので、『じゃ、切る』と言い電話を切った。
ベッドに飛び込みいろいろ振り返った。気づけばもう7時じだった。今日は疲れた…。いつのまにか眠りについていた。
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